
2019年8月7日(水)、音楽ナタリーにてポルノグラフィティのインタビュー記事が掲載されました。
「“メジャー志向”を貫いた20年の証」というタイトルで、新曲『VS』やこれまでの20年間の活動について詳しくインタビューされています。
今回はこのインタビュー記事をご紹介します!
インタビュー記事

あだち充先生の世界観がしみ込んでる
今回のインタビュー記事は3ページにわたる長編となっています。
まずは新曲『VS』について、この曲はポルノグラフィティの20周年ということよりもテレビアニメ「MIX」の主題歌のために書いたという気持ちの方が強かったそうです。
その分、カップリングの2曲『プリズム』と『一雫』で、昭仁さんと晴一さんのそれぞれの20周年に対する思いが綴られています。
また、2019年3月8日(金)に横浜アリーナで “NIPPONロマンスポルノ’19〜神vs神〜” の公演が発表されたときは「神たい神」と読まれていましたが、新曲『VS(バーサス)』をリリースするにあたり、公演名も「神バーサス神」に読み方が変わったことについてもお話しされています。
“メジャー志向”を貫いた20年
デビュー15周年の時には、ポルノグラフィティの世間からの見られ方や“ポップ”なイメージについて「多少楽観的にはなってきている」とお話しされていました。
デビュー20周年となる今、より腹を括って“メジャー志向”であると言えるようになったきっかけについて、昭仁さんは2年前に出演した「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」の時のことをお話しされています。
出演者の楽屋スペースで若いバンドマンたちに「ずっと聴いてました」と言われた昭仁さんは、最初こそ真に受けなかったものの、ポルノグラフィティの音楽が日本の音楽シーンに足跡を残せているということを実感されたそうです。
それによって世間からの見られ方に対するもどかしさは一気に取り払われ、だからこそ今はポップであると胸張って言えるようになったとお話しされています。
東京ドーム2DAYSが次の未来につながる
次の東京ドーム公演について昭仁さんは「せっかくやるからには、その光景を余すことなく覚えておきたい」とおっしゃっています。
前回の東京ドーム公演は1日で35曲という膨大な曲数による疲労感で記憶がほとんどないとお話しされていましたので、今回は気持ちに余裕をもって存分に楽しむということを自分に言い聞かせたいそうです。
また、今までも何かを成し遂げることで次の道を見つけてきたことから、今回の東京ドーム公演を成し遂げることでまた次に進むべき道が見えてくるだろうともおっしゃっています。
東京ドーム公演がゴールではなく、さらにその先を目指すポルノグラフィティの今後にも期待です。
以上、音楽ナタリーのポルノグラフィティのインタビュー記事のご紹介でした!
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