
2019年2月、ロサンゼルス・アナハイムへ5泊7日の旅に行きました!
今回の旅はANAマイルで航空券を押さえたため、ホテル・パークチケット・移動手段などのすべてを個人手配で組みました。
今回はこのアメリカ旅行の後編である、ディズニーランド・リゾートの観光の様子をまとめていきます!
ANAマイルを手っ取り早く貯めて航空券を予約する方法は、別の記事でご紹介する予定です。
今回のアメリカ旅行の前編であるロサンゼルス市内観光編はこちらです。
1. ロサンゼルスからアナハイムへ
ロサンゼルスからアナハイムへは、個人タクシー配車サービスUberを利用しました。
地下鉄とバスを乗り継いで移動する方法もありますが、特に地下鉄は治安がかなり悪く、また荷物も多く移動が大変だったため、Uberを利用することに決めました。
Uberの利用方法はこちらでご紹介しています。
2. アナハイム滞在記
ホテル
ロサンゼルスを昼過ぎに出発し、約1時間ほど車に乗ってアナハイムに到着しました。
アナハイムには3泊4日滞在しました。
今回利用したホテルは、Americas Best Value Inn & Suites Astoriaです。

ディズニーパークからは徒歩15分で、ホテル周辺にはスーパー・コンビニ・スターバックス・レストランが複数あり、大変立地の良いホテルでした。
こちらのホテルを予約する際にBooking.comを利用したところ、直前でなぜかキャンセルされるというトラブルにあいました。
幸いホテルの受付の方がとても親切だったため、予定通りの日程で宿泊させてもらえることになりました。
Booking.comのトラブルについてはこちらでまとめています。
利用される予定のある方は参考程度に読んでみてください。
お部屋はかなり広く、ベッドもとても大きかったです。
薄型テレビ・エアコン・冷蔵庫・電子レンジ・コーヒーメーカー・ドライヤーが備え付けられていました。
お風呂はバスタブの中にシャワーがあるタイプでした。
タオル類はすべて毎日交換され、ベッドメイキングも綺麗にされていました。
そして何より受付の女性の方がとても親切で、周辺の情報やディズニーパークへの歩き方、お風呂の使い方などを分かりやすく丁寧に教えてくれました。
アナハイムにまた行くことがあれば、こちらのホテルを利用したいです。
ホテルの詳細はこちらからどうぞ。
パークチケットの手配
今回ディズニーパークで遊べるのは丸3日でした。
二つのディズニーパーク「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」は全く違った雰囲気です。
どちらにも魅力的なショーやパレード、アトラクションなどがあり、たった3日間で気になっていることのすべてを網羅するためには、1日に両パークを行き来できるパークホッパーチケットが必要不可欠でした。
そして今回は個人手配だったため、パークチケットも自分で用意する必要がありました。
アナハイムディズニーのパークチケットは、直接窓口で購入・公式サイトで事前購入・旅行代理店を通して購入など、いろいろな手段で用意できます。
今回利用したのは、最も安くチケットを押さえることができるKLOOKというサイトです。
KLOOKはアジアを中心に、各種入場券やツアー、アクティビティ、交通手段、Wi-Fiなどを割安で利用できるサイトです。
こちらのサイトには世界のディズニーパークチケットすべてが取り扱われていますので、東京ディズニーリゾートのチケットも購入することができます。
今回は、3 Day Park Hopper Ticket (3日間とも両パークを行き来できるチケット)を購入しました。

普通に公式サイトや窓口などで購入すると約4万円かかるところを、KLOOKでは約3万5000円で購入することができました。
しかも特典で開園時間より1時間早くパークに入園できる Magic Morning を1日利用することができ、かなりお得でした。
KLOOKの利用方法についてはこちらで詳しく説明しています。
ダウンタウンディズニー
アナハイムへの到着は夕方だったため、ダウンタウンディズニーを散策しました。

ダウンタウンディズニーは敷地がかなり広く、ディズニーパークで売られているグッズのほとんどが取り扱われていました。

他にもレストランやカフェがたくさんあり、食事で困ることはなさそうでした。

ディズニーランド・パーク
ディズニーランド・パークは、世界で1番最初にできたディズニーランドです。
東京ディズニーランドもディズニーランド・パークをモデルに作られています。
一番おすすめのアトラクションはマッターホーン・ボブスレーです。
東京にはないアトラクションで、スリル感を味わえるジェットコースターです。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーやスプラッシュ・マウンテンは日本よりも動きが激しかったり水に濡れたりと、同じアトラクションでも日本とは印象が全然違いました。
ショー・パレードでは、ミッキー生誕90周年を記念して復活した「ミッキーのサウンドセーショナルパレード」を見ることができました。
東京ディズニーランド30周年のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」で登場していたフロートも、アナハイムで活躍していました。

グリーティングではミッキー&フレンズはもちろんのこと、日本ではめったに会うことのできない「くまのプーさん」のキャラクターたちにも会うことができました。


現在東京ディズニーランドではクリスタルパレス・レストランの朝食を予約するとプーさんたちに会うことができますが、こちらは2019年7月8日(月)をもって終了します。
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは、アナハイムでは二つ目のディズニーパークです。
東京ディズニーシーと同じ2001年にオープンしました。
こちらのパークには、ピクサー・ピアやカーズランドなど、ピクサーの世界観を存分に味えるエリアがあります。
おすすめのアトラクションはラジエーター・スプリングス・レーサーです!
カーズの世界で疾走感のあるレースを体験できます。
このアトラクションは大人気のため、平日でも2時間待ちになってしまうこともあります。
他にもたくさんのアトラクションがあるので、ラジエーター・スプリングス・レーサーはファストパスを狙ったほうが良いでしょう。
また、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!は、東京ディズニーシーにあるタワー・オブ・テラーと外観は似ていますが、スリル感が格段に違います!
絶叫系が好きな方にはぜひ乗ってもらいたいおすすめアトラクションです。
インクレディコースターはかなりスピードの出るジェットコースターで、こちらもおすすめです。
(乗った直後の感覚は、富士急ハイランドにあるFUJIYAMAに似ていました。)
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは日本にはないアトラクションがたくさんありますので、1日ではとてもまわり切れません。
アトラクションだけでなく、夜の水上ショー「ワールド・オブ・カラー」は必見です!

様々なディズニー映画の音楽と映像に合わせて、光と水を使った壮大なショーが繰り広げられます。
「ワールド・オブ・カラー」は大人気のショーなので、事前にしっかりと計画を立てておくことが重要になります。
筆者は事前にダイニング・パッケージを予約して、快適にショーを鑑賞することができました。
「ワールド・オブ・カラー」の攻略法はこちらで解説しています。
3. アナハイムから空港へ
アナハイムで3泊4日を満喫したら、空港へ向かいます。
アナハイムから空港へは、Super Shuttleを利用しました。
Super Shuttleは、空港と目的地を結んで運行している乗り合いバスです。
事前予約とネット決済ができて、当日はただ乗るだけで良く、料金もそこまで高くはないので便利です。
Super Shuttleの利用方法はこちらで解説しています。
また、ロサンゼルス国際空港(LAX)から各地への移動手段についてはこちらでまとめています。
4. ANAの快適な旅
ロサンゼルス国際空港(LAX)から成田空港までの復路は約12時間かかります。
今回復路で利用したのは、ANAボーイング777-300ER(264席仕様)(通称:トリプルセブン)でした。
往路で利用したANAボーイング777-300ER(250/212)は座席を倒さずリクライニングできるシートでしたが、復路は同じトリプルセブンでも残念ながら通常の座席を倒すタイプのリクライニングでした。
しかし、シートピッチ(前後のシートの間隔)はエコノミークラス最大級の34インチ(約86cm)だったため、前の座席が倒れてきても広々としていました。
機内食はさすがANAということもあってか、エコノミークラスでも問題なく美味しいものをいただくことができました。
到着した成田空港では、東京のミッキーたちがお出迎えしてくれました。

5. まとめ
今回はすべて個人手配で押さえたため、旅行当日までは不安もありました。
しかし、行ってみればそんなに大したことはなく、むしろツアーではないので自分たちだけで気軽に計画を変更することができ、自由な滞在となりました。
それに加えて、旅行代理店のパッケージで予約するよりも旅行代を抑えられて、良いこと尽くしの旅でした。
アナハイムのディズニーパークは日本にはないものがたくさんあり、本場のディズニーを体験できて良かったです。
以上、アメリカ・アナハイムディズニー編でした!
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