
我が家には生後半年の子猫がいます。
以前飼っていた猫とお別れしてから約10年が経ち、猫の飼い方もほとんど忘れてしまっていました。
ねこのきもちは毎月自宅に届くので買いに行く手間がなく、ふろくも魅力的なものばかりだったため、「途中でやめることもできるし…」と購読をはじめてみました。
今回は、ねこのきもちを購読してみて分かったことをまとめてみます。
1. 飼い主の疑問を解消してくれる内容
毎月異なるテーマで特集が組まれていますが、その内容は飼い主にとって気になることばかりです。
例えば2019年3月号では、「この鳴き方、どんな気持ち?」というテーマで、猫の鳴き方に隠れた主張や感情を細かく解説してくれています。
我が家の猫は、朝起きると少し長めに「ニャオーン」と何度も呼びかけてきますし、キャットタワーから降りるときは「ンニャッ」と小さく鳴きます。
毎日いろいろな鳴き方をしていますが、どんな気持ちでいるのかはあまり分からなかったので、本誌を読んで謎が解けました。
2019年4月号では、「どうしてするの?このポーズ」というテーマで、猫がどういうときにどういうポーズをするのかを紹介しています。
我が家の猫は、リビングで一緒にテレビを見ているときに、手を折り曲げて両手とも隠した状態でくつろいでいます。
「そんなに折り曲げて痛くないのかな…」と心配していましたが、実はこの態勢はかなりリラックスしている状態だったことが本誌でわかりました。
毎月興味深いテーマで特集が組まれており、次号の到着が待ち遠しいです。
2. 購読特典の冊子が専門書レベル
新規購読特典として、本誌と一緒にいくつかの冊子も届いたのでご紹介します。

・愛猫の家庭の医学事典【改訂版】
・愛猫の栄養学事典
・猫が吐いたもの ウンチ オシッコ大辞典
・ねこのしぐさ鳴き声事典
・猫を幸せにする飼い主になる本
…と、かなりの数の冊子が一緒に届きました。
医学事典や栄養学事典、ウンチオシッコ大辞典は、調べてもそう簡単には得られない専門的な内容となっています。
愛猫が年を取って病気になってしまう前に、一読しておきたいものばかりでした。
「ねこのしぐさ鳴き声事典」は、2019年3月号の「この鳴き方、どんな気持ち?」特集をより広げた内容となっていました。
コンパクトなサイズで持ち歩くこともできるので、とても便利です。
「猫を幸せにする飼い主になる本」は、まさに子猫を飼い始めた私には必要な本でした。
猫の一生の中で、何歳の時にどんな変化があるのか、どのようにお世話をすればいいのかといったことがとても分かりやすくまとめられています。
今後も手元に置いておきたい冊子ばかりでした。
3. ふろく目当てでも価値がある
私が購読をはじめる一番のきっかけとなったのが、本誌のふろくです。
2019年3月号では「うたたねハンモック」、4月号では「カリカリ爪とぎピアノ」、そして最新号の5月号では「ねこじゃらし手袋」がふろくとして付いてきました。
その他にも、キャットハウスや跳び箱タワー、キャットテントなど、普通に購入すると結構値が張ってしまいそうなものばかりがふろくとして付いてきます。
そしてこれらのふろくはかなり丈夫に作られているので、すぐに壊れてしまうといったこともありません。
正直私はこのふろくだけを目的に購読しても元が取れると思います。
4. まとめ
ねこのきもちは、猫を飼い始めた方にはもちろんのこと、猫を飼うことに慣れた方にとっても参考になるような内容がたっぷり詰まっていました。
そして毎月のふろくはどれも魅力的で、ふろくだけでも十分に価値があります。
猫を飼われている方、これを機会に購読を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、ねこのきもち購読レビューでした!
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